魔法について

奇病に罹り、魔法がつかえるようになると、人づて、または国それぞれの機関で、魔法について学ぶことができるようになります。

(有料無料、どういった形態かは国によります)

人により得手不得手はあるものの、元々マナに馴染んだ身体である為、最初から家庭魔法

(火をつける、手を洗えるくらいの水を出す、髪を乾かすための風を出す)

は感覚で扱える人が多いです。


モンスターを倒せるほどの魔法や、複雑かつ強力な魔法になればなるほど、学習や修行は必須です。

魔法がどんなものか(媒体や呪文の必要性等)というのも自由に考えて頂いて問題ありません。


魔力

魔法を使用したときの強さの度合いを、所謂魔力とした時

魔力がどれだけ強いかは、奇病によってもたらされる症状や、代償の大きさが大きければ大きいほど強力になります。

例として、動物の特徴が現れるディーアだと、

動物化がやがて止まる人より、やがて完全な動物になってしまう人の方が魔力は強いです。


何をもってそれを代償(リスク)とするかは、結局人それぞれの心の持ちようなので、シンプルに 絶望する機会 が多ければ多いほど、魔力は強くなるかと思います。